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右手にも柵が現れる左側に続いていた柵に加えて、右側にも境界を示すような柵が現れます。まるで門のようになっている先を進むとその先に、「京浜線3,4号線1028」という高圧線の鉄塔が現れます。道はそこで行き止まり。この先に確か行けたような気がするのだけど。 |
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どこに出たのだろう仕方ないので、道を引き返し、右側に現れた柵沿いに進む事にしました。何か、苗木が植えられているような場所に出てきました。この場所を通り抜ける事にしましたが、こちらにも道がありません。以前、通った事のある道は造成されて消えてしまったようです。 |
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比丘尼谷戸原っぱのような場所を通り抜けて、別の坂道に出てきました。その下り坂を降りていくと、別の通りに出てきます。ここで「散策マップ」Bコースに合流する事になります。「歴史探訪マップ」によれば、この谷戸を比丘尼谷戸と呼びます。比丘尼谷戸については「田奈の郷土史」に紹介されています。「寛文6年(1666)の検地帳にある。由来についてはわからないが、尼さんが住んでいたか、尼寺があったか、比丘尼に関係あるものであろう。」また、言い伝えも紹介され、「この前の道を花嫁は通っては行けない。その理由は誰も知っていない。」 |