![]() |
天王社裏森を潜り抜け、道は蛇行し、右手の森の茂みの中に、先程、通過した長津田十景の「天王鶯林」、中村の天王社が見えます。見つかって、ほっとしました。この道から直接、天王社の境内に入る事ができます。「歴史探訪マップ」によると、「正しい名は牛頭天皇宮と言い、京都祇園社(八坂神社)が本社です。祭神は、素盞鳴尊で疫病排除の神とされていました。」 |
![]() |
御嶽大神社殿の右側に、御嶽大神の碑があります。元々、この碑は(仮)玄海田公園予定地にあった御嶽社にありました。「歴史探訪マップ」によると、この御嶽大神は、木曽御嶽大神を祀った祠です。この御嶽講石祠は、霊山信仰の講として山神を祀っているそうです。 |
![]() |
土の道に変わる天王社裏の峰道は、天王社から先に続いています。この先の道は、以前、歩いた事がありますので、安心して歩けます。それでも、舗装されていた道は土の道に変わり、道幅も人が歩けるくらいに狭まります。心細くなってきます。 |
![]() |
長津田みなみ台が見える右に開けた斜面の畑から、先程、通ってきた長津田みなみ台が見えます。手前に見えるのが西雨水調整池です。その奥に建設中のマンション群。以前来たときも、この場所から写真を撮っていますが、開発が進んでいる事を実感します。 |