鎌倉古道編1

長津田小学校の裏手の道を進みます。この道は鎌倉古道とのことです。この先は、長津田歴史探訪マップのコースには含まれていないので、完全なる寄り道となります。

この道は、尾根道らしく眺めが良さそうです。右手に東向地地区、恩田、成瀬の風景を見下ろします。

小学校の建物が道の両側にあります。道は車が通れるほどの幅です。この道で大丈夫かなと思っていた頃、犬を連れたおじさんが先を行きます。

後をつけると道が細く、坂道となってきました。道が続いているだろうと、確信して進みます。

左手の小学校の敷地が終わる頃、左手に分かれ道が現れます。気づかなければ、そのまま、通り過ぎてしまいそうな草の中の道です。行って見ましたが、小学校の敷地のフェンスにぶつかり、その右脇を進み、小さな階段を登るとその先は、蜘蛛の巣だらけの藪で引き返します。

おとなしく、道を真っ直ぐ進みます。

道の右側に家が建築中でした。その関連でフェンスが続いています。車止めを進み、森の中に入ります。

道の両側に続くのは雑木林というよりも、針葉樹の鬱蒼とした森の雰囲気が漂います。人が一人歩けるほどの道幅です。これを鎌倉古道と呼ぶらしいです。