谷戸の入り口

言うまでもなく、谷戸が出現しました。全く、予期しない場所でした。地図を持たずに見つけられて嬉しいな。

この辺りで、谷戸の風景が残っているといったら、寺家ふるさと村ぐらいしかないはずだから、なおさら、嬉しいなと。

谷戸の中

谷戸の中の風景を一枚。車もあまり通らず、静かな時間が過ぎていきます。

追記:後から調べて分かった事ですが、この場所は恩田の森と称されている場所の一部です。詳しくは、恩田の森さんへどうぞ。

青葉区役所のHPによれば(仮称)恩田元石川線道路計画により、この谷戸は将来、消える運命にあります。都市計画決定→事業化の段階へ。まさに一期一会の風景。

谷戸の終わり(振り返る)

谷戸はそれほど、大きいものではなく、ほんの数分で出口に出てきてしまいます。

今は何もない枯田だけど、稲が実っている頃の風景は壮観だろうな。まさに、日陰の田、恩田の谷戸。

谷戸の出口(振り返る)

思いがけず出会えた谷戸の風景に感謝しつつ、そして、惜しみながら谷戸を出ます。谷戸を出ると、そこは、すみよし台の住宅街でした。景色の移り変わりの激しさに驚くばかりです。

すみよし台はもともと、鴨志田町と恩田町の一部が独立してできた地区。その地区内に住吉神社があるのと、住みやすいという洒落っ気から名付けられたそうです。(青葉区ホームページ町名あれこれより)
続く