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住宅地住宅地を抜けて、ようやく、池辺町の中心地に近づいてきました。時刻は、13時過ぎ。どこか、コンビニを見つけられないだろうかと思いながら通りに出てきました。 |
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川崎町田線どうやら、中心部に出てきたようです。すぐにディリ−ヤマザキを見つけます。お弁当はほとんど、売り切れていて、カレーとお茶を買います。この周辺、なぜか、ディリ−ヤマザキのお店がよく目にとまります。東方町にヤマザキパンの横浜第二工場がある影響のようですが。そういえば、子供の頃から東方町の名前だけは知っていたのもそのせいかも知れない。川崎町田線を西に向かいます。 |
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宗忠寺山門どこかで昼食を食べる場所がないか、うろうろ。川崎町田線を先に進んだ先に、宗忠寺の荘厳な門が見えてきます。マップによれば、江戸時代初期、文禄3年(1594)、旗本、小笠原宗忠によって建立され、殿様寺と呼ばれています。名前が寺名になっている事からもわかります。 |
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宗忠寺「緑区史資料編第一巻」によれば、光照山隆香院宗忠寺。浄土宗鎮西派。本尊は阿弥陀如来像。境内は狭くて、昼食は食べられそうにありません。池辺町の名の起こりは、「武蔵風土記」によれば、この寺の前に古池があったことから名付けられたと言います。「武蔵風土記」が書かれた幕末の頃には、既に無くなっていたそうですが、境内にある弁財天の池がその名残を残しているのでしょうか。 |