百草八幡宮周りの道 百草八幡宮の参道を降りていく途中で右に曲がって境内を出ます。百草団地方面へ百草八幡宮沿いに歩き、途中の分かれ道を右へ行きます。 左に見える緑は桝井緑地のもの。由来板によれば、かつて、この辺りにあった巨木の根元から涌き水が湧いていた事から桝井の名が付いたとの事。今では枯れてしまった様です。そばにあるマシイ坂は桝井が訛ったものとの事。謎が一つ解けました。

朝日山緑地 百草八幡宮沿いにぐるり。日野市緑と清流課による朝日山緑地の由来を書いた看板があります。「山に囲まれていた倉沢地区に一段と高い南北に連なる山があった。この山はどこの山よりも朝日が輝いた事から、朝日さん、朝日さまといわれていた。また、富士山も見えた。」 整備された道の左側の谷底では、マンションか、何かの施設があり、管理人さんらしき女性が忙しそうに掃除をしていました。緩やかに左カーブ。

出口 道は一般の道に出てきます。標識には、→三沢台小とかいてあるものの、心もち右の方へ向いているような。右と左どっちかな。左はかなりの急坂。さすがにこちらではないでしょう。 最終的にガイドブックに従って右に行ってみます。桝井西公園の前を通って西武百草園団地の中に出てきました。三沢台小学校はどこだろう。

三角点公園 西武百草園団地を過ぎた辺りで変わった名前の公園。そばにあった看板によれば、その名の由来は、かつてこの地に、この辺りでは最も高い丘があり、その場所に市内で1つか2つしない三角点が設置された事に因むものらしい。ここで一休み。 公園越しに小学校が見えます。たぶん、あれが三沢台小学校でしょう。そばにある交差点名も、三沢小学校前です。

続く