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寒池前左手に農家があり、その先に、寒池が見えてきます。この寒池があるのは、寒谷戸と呼ばれる場所の一番奥。道を寒池沿いに進みます。 |
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寒池寒池を左に見ながら、緩やかな坂道を進みます。寒池の中を見ます。現在では、調整池になっているようです。「中里郷土史」によると、この辺りでは、江戸時代の頃、水田の灌漑用水がなく、天水に頼り、溜井と称する池の水を用いました。そのため、八朔陽気と言えば、雨年の代名詞になったとの事です。私が考えるにその当時、4箇所あったという溜井で現存する1つです。 |
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登り坂寒池が終わると道は右に折れ、きつい坂道が始まっています。右手に森、左手に資材置き場。遮るものがないので、直射日光が降り注ぎ、暑い。 |
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通りに出てくる坂を登りきると、別の通りに出てきます。この道は、八朔の丘を縦断する主要な道のようです。通りの左手には、山下みどり台小学校入口交差点があります。ルートに従えば、左折して少し坂を登り、右手にある路地に入りますが、途中で写真右側に覗いている道の途中に出ますので、最初からこの道に入るべきでしょう。この場所は見通しが悪く、両方から来る車もスピードが出ており、渡るのは大変、危険です。注意しましょう。 |