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広場この谷戸の奥も広場になっています。薄暗く、誰もいません。足下が滑ります。 |
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広場の奥広場の奥へ進むと、右手の雑木林の丘に続く道と、コンクリートの壁沿いの道とに分かれます。コンクリートの壁の向こうには、貯水池があることがわかり、何となく、貯水池沿いの道を進んでみることにします。貯水池の奥にマンションが見えます。 |
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階段貯水池が終わると、目の前に階段が続きます。この階段を登れば、公園を出られると思いました。どこに出るのだろう。 |
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同じ場所に戻る階段を登った先は、何と、北八朔公園の入口はどこだろうと探し始めた場所でした。つまり、貯水池の先に見えたマンションは、分かれ道にあったマンションです。この階段を降りれば、すぐに北八朔公園だったのでした。まさに灯台下暗し。地図には新しい情報が載っていなければ、大事な時に役に立たない事を実感しました。マンション前の分かれ道に戻ります。 |