再び、バス通り(川崎町田線)

蓮生寺から、鶴見川本流(以下、谷本川)に出ようとしましたが、道がわからないので再び、バス通りに出てきました。この辺りでは、工場が沿道に続きます。

途中まで歩道はありますが、千代橋に近づくと、その先は歩道なし。交通量も多いので、恐る恐る進む。

千代橋

その先に、谷本川に架かる千代橋が見えてきました。向岸は、都筑区川和町、貝の坂交差点。初め、橋を1つ下流の佐江戸町の地蔵堂交差点の辺りかと錯覚しました。

千代橋を渡らずに、左折し、谷本川沿いを進む本来のルートに復帰します。

谷本川

谷本川とは、この辺りでの鶴見川本流の呼び名。午前中に激しく雨が降ったのと、その後の強い日差しとで、むさ苦しいくらい、濃厚な雑草の臭いが辺りに漂います。川辺にやって来た、そんな実感が湧きます。

川沿いの砂利道には、大きな水溜りがいくつもできていて、その上を通る車両の水撥ねから逃げます。

蓮生寺裏

少し進むと、車両進入禁止の柵があり、ようやく、ゆっくり、歩く事に専念できます。

道の左手に見えてくる竹林の裏に、見覚えのある建物。先程の蓮生寺です。裏手がすぐ、谷本川になっているとは知らなかった。道理で、寺の裏手に何も建物がなく、背景の空が広いわけです。
続く