工事用道路

カーリットの森では、老人ホームに限らず、いろんな所で開発が行われているため、カーリットの森を東西に横切る道路が作られて門が設けられています。藤塚水道道を工事車両が通れないためかもしれません。

今日は休日なので、出入りはありません。塀にそって、砂利道を降りていきます。

カーリットの森出口

工事の検問所のある出口。休日なので人はいません。たとえ、平日の工事中でも通れます(ダンプカーが歩行者に道を譲ってくれました。)。

仏向町から新桜ヶ丘に入ります。新桜ヶ丘住宅地方面へ左折。

市道川島岩間線

この道は曲がりくねっていています。歩道は非常に狭いです。行き違いにも難渋します。昭和30〜40年代に作られた道のような気がしましたが、そうではないようです。

この道は、大畠洋一著「桜ヶ丘の歴史」に相州道として紹介されています。江戸時代、二俣川から保土ヶ谷宿に助郷に通うために利用していた道とのことで、当時、道幅が2間(約3.64m)とあるので、今も道の広さは昔とほとんど変わっていないようです。

新桜ヶ丘住宅地

相鉄バスの折り返し場が見えてきた先の交差点を右折。

新桜ヶ丘住宅の造成時に、南北1kmに渡って植えられた桜並木を歩きます。
続く