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大丸町内会緑の軸散策路は英連邦墓地で終わり、この後はどのようにして最寄り駅に戻ろうかと思います。遊園地道路を通って、井土ヶ谷駅に出ようと考えていた所、「横浜で遊ぶ」に載っていた南区の散策路、その井土ヶ谷(蒔田)駅からこども植物園までのコースを利用しようと思います。遊園地道路をこども植物園のそばまで戻ってきました。コースはここから始まります。「←大丸縄文資料館」の看板が出ています。何だろう。 |
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大丸縄文の里入口の大丸式縄文土器保存委員会の案内板によると、この大丸町内会の場所には大丸遺跡があり、そこから出土した縄文土器は約1万年前のものとわが国最古のものである事が書かれています。案内板から奥へ進みます。地図で見ると道が菱形になっているので何だろうと思ったら、鉄塔が道の中央部にあるのです。なお、それぞれ一方通行になっています。なお、この鉄塔には大丸遺跡に因んだ愛称が付けられていて大丸縄文の里とあります。鉄塔のみならず、町内会一帯を指すそうです。 |
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大丸縄文坂もうひとつ、鉄塔が続き、こちらの愛称は大丸縄文坂。ここから先の坂道を指している模様です。見るだけで降りたくなくなるような坂道です。コースは坂道を行かないで、坂道の手前を左折します。 |
右折六ッ川の住宅地が続きます。途中でコンビニがあります。通りに出てきたら右折。「横浜の地名」によると六ッ川は古くは久良岐郡引越村といい、今も引越坂の地名があります。地名の由来は、多々久郷と呼ばれた地域が弘明寺、中里、別所、最戸、久保、引越の六か村に分かれた事と明治において大岡川村になったことから、六ツ川と名づけたとの事です。その別説の6つの谷戸から流れる谷川に由来する方が面白いのですが。 |