陣ヶ下渓谷

階段を降りて、ようやく、目的地である陣ヶ下渓谷に到着しました。

コースガイドによれば、陣ヶ下渓谷は、横浜で唯一の渓谷です。鎌倉時代初期、源頼朝の家臣である和田義盛がこの辺りで、狩のため陣を張り、その下の場所だったので陣ヶ下の名が付いたと言われています。

渓谷を渡る

向こう岸にこちらと同じような階段が見えます。渡れという事でしょうか。川の水は少ないですが、スニーカーで渡るのは、しんどそうです。

岩場の所の川幅は狭いですが、湿っていてすべりそうです。少し、上流に移動し、河原の所に出てきました。こちらは逆に川幅が広くなり、一度に飛び越せる自信はありません。石の上を慎重に渡り、何とか向こう岸に渡る事に成功。二度としたくない。

向こう岸(反対の視点から)

向こう岸の入口も、同じように半自動の扉があります。扉を出て元の道に戻ろうとします。

分かれ道

扉の前が分かれ道になっています。右に分かれる道の先には、立入禁止の看板。選択肢は一つしかないので、目の前の柵に囲まれた道を進みます。

恐らく、この道が今まで歩いてきた向こう岸の道と繋がっているのでしょう。(と思っていました。)
続く