盛源寺(川崎市多摩区長沢1-29-1)

バス通りから本堂に向かう参道を歩きます。先客のおばあさん達が、「ドクダミって、花が咲く前に採らなきゃいけないんだっけ。」「違うわよ。花が咲いている時が一番良いのよ。」ドクダミ茶の話でしょう。

武州稲毛七福神の6つあるお寺うちの3つ目。曹洞宗、麻生区の修広寺の末寺。七福神なのに、なぜお寺が6つかの答えはここにあります。それは、このお寺に、弁財天、寿老人が祀られているからです。

寿老人

福神である弁財天(言語・学問・音楽の神)、寿老人(長寿の神)はそれぞれ、別々に祀られています。よって、本堂は関係なし。弁財天のいる弁天堂を撮り忘れました。1つのお寺に、2福神いる事に気をつけて!

ガイドによれば、弁財天があることからもわかるようにこのお寺は、もともと清水が湧くところで、裏の池があり、そこに弁財天が祀られていたそうです。浄水場ができてから、水量が減ってしまったとの事。

寿老人の裏

寿老人の裏に階段が2つ、あります。左は、秋葉神社への階段。右がお寺の出口への階段です。

緩やかな階段を登ると、住宅地に出てきました。畑も点在しています。

分かれ道1

次の観音寺に向かうために、先ほどの浄水場前の通りに戻らなくてはなりません。先ほど、来た時よりは、わかりやすいです。

住宅地から通りに出てきます。そこを右折。
続く