飯室山山頂

飯室山山頂はそれほど、広くありません。ここに、飯室山の標高約80mを記した案内板が立っており、右、稲田登戸病院、左、枡形山広場と道が分かれます。

稲田登戸病院へは、この丘を降りてしまうことになります。私は枡形山に行くつもりでいましたので、もちろん、枡形山広場方面へ。

枡形山広場に続く尾根道

飯室山と枡形山は尾根道で繋がっています。

飯室山山頂を出ると、今まで折角、必死に登ってきたのに、階段の下り道。そして、明るい尾根道へ。

枡形山広場は、もうすぐ。

再び、登り道となります。きつい傾斜の階段を登ると、門が目の前に見えてきます。

枡形山広場に到着しました。広場には、自販機、トイレがあり、トイレ休憩をします。

枡形山広場

広場には展望台があります。エレベーターがありますが、階段で展望台に登ることにします。

枡形の由来は、川崎地名辞典によると、「本来城の入り口の見附け番所の事で、石垣で四角に城門がつくられたつくられた事による。城名はその枡形の目立つ山ということか。又は山の頂上が四角に曲輪取りされたその特徴によるか。」枡形山広場は、東西130m、南北80mの平坦地(小田急自然ふれあい歩道より)と長方形に近いです。
続く