古代芝生広場前

見晴台はどこにあるのだろうと思いながら進むと、古代植物園を通り抜けてしまいました。途中に案内はあったのだろうけど、見落としてしまったのでしょう。

気づいたら、目の前が目指す古代芝生広場です。

古代芝生広場1

広々とした芝生が広がり、親子連れ達が球技をしています。「川崎地名辞典」によるとこの場所を仲丸山と呼びます。

古代芝生広場2

「長尾の里めぐり」のパンフレットによれば、この芝生広場の下には、県指定の史跡、東高根遺跡があります。弥生時代後期(3世紀頃)から古墳時代後期(8世紀頃)にかけての集落跡が眠っています。

続く