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右折住宅地の中に入ります。T字路に出てきて右折。右手に、先程の緑化センターの門が見えます。緑化センターの開園時には、「みどりのかけはし」を渡って通り抜けてきた方がわかりやすいと思います。 |
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左折緑化センターを過ぎた先の十字路を左折します。左に長尾の里めぐりの案内板があるので、道に迷う事は無いと思います。その先の道は狭いのに、車が多く通ります。鹿島田・菅線の大通りに出てきます。 |
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長尾に入る信号を渡って、対岸に見える路地に入ります。ここから、旧宿河原村から、いよいよ「長尾の里めぐり」のコース名である旧長尾村に入ります。道に面したビル裏手の車道と車止めのある細い路地がありますが、どちらにいっても、問題なさそう。私は細い路地の方をお勧めします。「川崎地名辞典」によれば、長尾の中でも、この先のニヶ領用水(新川)までの長尾1丁目、4丁目、5丁目の多摩川の沖積低地の地域は、新川と呼びます。宿河原用水とは、また別のニヶ領用水(新川)が流れる場所という意のようです。 |
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右折長尾の里めぐりの案内板に従い、ビル裏手の車道を進む事になります。その先で曲り角。案内板に従い、右折。長尾の名の由来についてですが、「長尾の里めぐりのパンフレット」によれば、「長い尾根に沿った村からその名がつけられた」。「新編武蔵風土記稿」では、元は長岡村と呼び、長尾景虎が来たので、長尾に改めたという説がありますが、永禄3年(1560年)に確かに景虎は来たそうですが、その前年の永禄2年の「小田原衆所領役帳」に長尾村の記載があることを紹介し、この説を否定しています。 |