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長福寺門前落葉しきったイチョウの大木左手に見える鳥居は、須賀神社への入口。まさに、神仏習合の景観。 |
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長福寺臨済宗円覚寺派天王山長福寺。開山は、空山円印禅師。応永2年(1395)に大雅省音禅師が中興。賽銭箱に後北条氏の紋があります。その勢力範囲だったのでしょう。寺の背後の常緑樹に、夕陽が映えて、光り輝く。そこには、いずみ中央公園があるらしい。和泉小次郎の館跡と伝えられ、今でも馬洗い池と呼ばれる池が残っているようです。日没間近。時間的に行けなかった。 |
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須賀神社長福寺境内の左手の丘の上にある和泉の鎮守、須賀神社。由緒書きによると、素戔嗚尊(スサノオノミコト、牛頭天王とも)。泉小次郎が北条義時に反乱を起こす前段階として、長福寺裏に館を構え、八坂神社の分霊を守護神として祭ったのが始まりとされています。元々は天王社と呼ばれていましたが、明治4年、神仏分離により、現在の須賀神社となりました。 |
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いずみ中央駅に到着和泉川に架かるあけぼの橋を渡り、いずみ中央駅に到着。距離約6.8q。徒歩時間3時間40分。 |