道祖神と双体道祖神

谷矢部池を通り過ぎた所に、明治時代の道祖神があります。

その右脇に隠れるようにして、文政2年?(1820)の双体道祖神があります。

矢部小学校

谷矢部池越しに、矢部小学校を望みます。谷矢部池は元々、農業用水池だったらしい。源流は、公園の奥にある井戸水のようだ。釣り禁止です。

谷矢部池公園の右手沿いを進みます。

三差路

途中で分かれ道。真ん中の道は、民家内に続くのは、自明です。この辺りに、「右とつか道上り大山道、左ふじさわ、かめ井の道」という道標の庚申塔があるはずですが、見つからず。

左の谷矢部池公園の奥の方へ。池が終わると奥は湿地になっていて、立入禁止地域。野鳥をカメラで撮っている人がいます。散歩している人に鳥を撮っているのかいと尋ねられたので、逆に庚申塔の場所を探していると聞いたものの、わからず。

階段

結局、庚申塔は見つからず。諦めて、上の三差路の右側の道を進むことにしました。上の道祖神に、内容は読めないものの(場所が狭くて難しい)、右とか左と書かれているのを確認できたので、たぶん、上の道祖神を庚申塔と間違えているのでしょう。矢部小学校沿いの道は、古道なので、可能性大です。

住宅地に入り、その突き当たりの階段を登ります。
続く