庚申塔

元禄6年(1693)のもの。そばに、由来の説明板があり、この辺り、戦国時代、玄蕃あらくと呼ばれたと伝えます。

玄蕃あらくとは、後北条氏に使えていた玄蕃という武士の屋敷跡を新たに開墾した畑という意味だそうです。その後、江戸時代には、中田村の地頭、石巻五太夫康敬が陣屋を構えました。

一方通行道

日陰で薄暗い一方通行道の坂道を降りていきます。

何やら林

坂道の途中、右手に林が見えてきました。入口に看板があるので公園だろうと近づいてみました。

続く