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大口駅から出発9:00過ぎに到着。駅舎内には、元旦お決まりの雅楽が流れています。2005年の1月1日は大晦日に降った雪のため、何十年ぶりかの雪の元旦です。今回は、230クラブ新聞社発行のハマ線物語vol.7「ウォーキングガイドI 」に載っていた入江川沿い寺尾歴史めぐりコースを利用して、菊名駅を目指します。 |
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大口通商店街に向かう駅の西口を出て、左側に進み、二股の右手を進みます。両脇に銀行が並びます。この辺りは、大口通町。「横浜の町名」によれば、大口の通り筋に当たる事から、その名を取りました。その大口とは、港北区師岡町の師岡熊野神社へ詣でる使者がここで「大口袴」に着替えて正装したことからその様に呼ばれるようになったとあります。 |
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大口通交差点道の両脇にアーケードのある大口商店街が見えてきます。前から、この商店街の名前を聞いていたので、一度、訪れてみたかったのです。昔は、横浜線沿線でも、原町田(現:町田)と並ぶ商店街であり、むしろ、原町田からも買い物客が訪れたというとても賑わいのある商店街です。 |