道の出口

バス道に出てきました。先程、この前を通った時には、気づきませんでした。一見、民家への私道にしか、思えません。

夕方になり、車の往来がさらに激しくなってきました。狭い道を冷や冷やしながら歩きます。後ろから来た散歩風のおじさんが私の泥まみれのズボンを見て「すごい所を歩いてきたなあ」と驚いています。

分かれ道に戻る

小山田バス停の前を通り、先程、源流・泉の広場に行くのに通った分かれ道に逆流して出てきます。

右の道を行き、これから唐木田駅を目指します。

丘の上の尾根道

坂を登って、丘の上に出てきました。日が沈み始め、辺りは暗くなり始めています。

尾根道を北上します。

正山寺(しょうざんじ)裏

お寺の周りを墓地が取り囲んでいます。先ほど道に迷った丘が目の前に見えます。

金子勤著「鶴見川沿い歴史散歩」によれば、この寺の名前の由来は、@元は小山町にあった事から、小山寺→正山寺、A小山田から小山を取り、小山寺→正山寺の説があるそうです。
続く