旧有山家住宅

そばの案内板によると、多摩ニュータウン計画により、多摩市乞田543番地(現在の豊ヶ丘1丁目2番地の15)から移転してきた18世紀初めの農家です。茅葺屋根が銅版の屋根に変更されています。

縁側に座り、ここから多摩センター駅までの経路を一御さんに説明しています。

旧加藤家住宅

上の旧有山家住宅の向いの丘の上にある18世紀後半の農家。そばの案内板によると旧有山家と同じく、多摩ニュータウン計画により、多摩市落合1277番地(現在の落合3丁目6番地の2)から移転してきました。茅葺屋根が銅版に変更されています。

旧有山家と違い、こちらは茶室が作られるなど、改造がなされ、市民の憩いの場になっているとの事。

一本杉公園出口

公園内を通る多摩のよこやま道、サブルートを通って、公園を出ることにします。

古民家のある辺りから、南に階段を降っていくと、何かの工事現場。その手前を標識の指示通り右折。道の右手に炭焼き小屋が見えます。その先に取り付けられた階段を登ると目の前が出口の門。そういえば、この門のあるフェンス沿いの道を通った事があるなあ。フェンスの向こう側が一本杉公園だとは知らなかった。

一本杉公園通り

門の前の道を右折。一本杉公園通りに出てきます。小野路給水塔の前を通って、尾根幹線方面へ。

桜はだいぶ、散りかけです。葉桜にも、葉が緑の物、赤い物があったりと桜の種類が違うのだろうか。
続く