通りに出てくる

東京多摩ニュータウン整備事務所沿いの道を進み、車止めを通り抜けて、通りに出てきます。立派な並木道なのに、ほとんど車が通る気配なし。道沿いには、これといった建物もなく、寂しい場所です。

この辺りで、多摩市山王下から八王子市松が谷に入ります。後から考えると、八王子って、多摩センター駅からこんなに近い場所にあるんだという感想を持ちました。

滝谷戸橋

左カーブした先に橋がかかっています。橋名は多摩ニュータウンらしくない滝谷戸。奥に見える貯水塔は、松が谷給水場です。この貯水塔は、京王線の電車から見えて、気になっていた存在です。

橋を渡り終えた所で、細い道に右折し、坂道を下ります。

遊歩道に出てくる

坂を降りてくると、別の遊歩道に合流します。

右手には先程の滝谷戸橋。面白い事に橋の真下に歩道橋があります。左折して、遊歩道の坂道を降りていきます。

旧三本松小学校

遊歩道の右手に「ともだちひろば」という雑木林の公園があります。公園越しに旧三本松小学校が見えます。少子化のため、三本松小学校は、廃校になってしまいました。近いうちに、この校舎は、私立大学に貸し出されるとか。

この時、この辺りで八王子市の看板を見つけて、この場所が八王子市である事に初めて気づきます。今まで、松が谷は多摩市だと思っていました。恥ずかしい。
続く