向こうにも、丘が見える

この丘を下ると、またもや、向こうに丘が見えます。どうやら、この地域は、緑が運良く残っている地域のようです。そこを目指します。

元石川高校の横を通り抜け、階段を下ると、丘への入り口が小さな口をあけて待っていました。

向こうの丘の中

入り口から、ずんずん、中へ入っていきます。左手に、馬頭観音が立っています。天保のもののようです。これも、明治に近い江戸時代のものです。すぐそばの周りの住宅街とは、少し、変った時間が過ぎていきます。

昔の道?

昔からの道だと思うのですが、道に、木がせり出している風景は、まさに街道の雰囲気そのものです。ほとんど、並木は切られていますが、往時をしのぶことができます。
続く