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右カーブ市民の森から出た先は、違和感の無い農耕的な風景が広がっています。 |
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左折別の道に合流します。坂道の途中のためか、カーブミラーが異常に低い。左折して、坂道を降りていきます。 |
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一口藪「ふるさと戸塚」によると、小無行253番地一帯を昔、一口藪といい、かつて大きな松の木があり、その周囲には竹藪があって、夜は、非常に寂しく、妖怪が出るという恐ろしい場所で、誰も通らなかったといいます。ある勇敢な若者が、夜、この場所を通り、その変化自在な妖怪を煽てて、大入道にさせた後、今度は、梅干にさせ、一口で飲み込み、退治しました。それ以来、この場所を一口藪というそうです。 |
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中村橋一口藪を通り抜けた先には、宇田川に架かる中村橋。中村というのは、村の中心という意味があるのでしょう。橋の左手前のところに、天明3年(1783)の六十六部供養塔があります。この道は、原宿のあたりまで続く古道のようです。 |