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酒屋前宝寿院が終わり、左手には、幼稚園。右手には、丘の縁に建てられた住宅が続く。地上から玄関まで2階建相当の階段を登らなければならない。なんだか、戸塚らしい風景。丘の上にある細田稲荷を眺めながら、進む。宝寿院前交差点から離れると、車の通行量も少なくなって、右手の丘には、西洋の砦のような入口の階段が続く老人ホーム、しらゆり園。その先に酒屋が見えてきます。酒屋を過ぎて右カーブ。後で酒屋前の路地に戻ってきます。 |
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五霊社前その先に見えてくるのは、汲沢の鎮守、五霊社。本日、1月7日。まだ、お正月の雰囲気が漂っています。神社の由緒によると、元亀2年(1571)、森織部義季(先の宝寿院でも出てきました)が御霊社(祭神、村岡良文・村岡公到・村岡到成を勧請。後に、祭神に鎌倉権五郎景政・景成親子を加え、五柱とし、慶長2年(1597)、五霊社と称す。なお、「かながわの神社ガイドブック」によれば、この五人は5代続いた当主で、このように祀るのは全国的にも珍しいとのこと。 |
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古碑群社殿に向かう参道の階段の途中、右手に古碑群あり。一直線に整然と並べられています。特に庚申塔が多数です。開発等で移されたものが多いのでしょう。庚申塔だけでなく、地神塔、二十三夜塔、馬頭観音などとバラエティ豊かです。 |
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五霊社丘の上にある社殿に向かう途中に、茅ノ輪があります。この輪を潜ることで、厄を落とせるようです。私は今回初めて、この茅ノ輪くぐりをしました。私の地元の神社では、このような習慣は無かったように思います。 |