杉林

みはらし広場辺りの杉林。みはらし広場から出て、どこに行こうかと考えています。先ほどの尾根道から続く尾根道を歩いて森を一周するのも良いです。

でも、一旦、市民の森の中心部である鎌立谷戸という場所に向かってから、尾根道に戻ってこようと思います。

分かれ道

鎌立谷戸に向かいます。うぐいすの声が時々、聞こえます。また、知らない幾つもの鳥の声も喧しいくらい聞こえます。そして、烏の一群が道を占拠しています。ここでは、自然>人間な場所なのです。

途中の分かれ道にあるトーテンポールが良い味を出しています。この道を左に向かいます。

谷底

左手に続く籠場の谷底を覗いてみます。こんな所に牢屋があってもわからないだろうな。

検見坂

この辺りで道は油窪という場所経由で鎌立谷戸に直接行く道と、池ぶち広場と言う新治市民の森で唯一トイレのある公園らしい場所に向かう道とに別れます。どちらの道でも、鎌立谷戸に出られます。

ちょうど、その時、池ぶち広場の方から談笑する声が聞こえてきました。こちらの道を避け、前者の道を選び、検見坂を登っていきます。
続く