分岐 右手には東京田中短期大学の有刺鉄線が付かず離れず続きます。 それ沿いの道を進むと別の所に連れて行かれてしまうので、丘を登る手前の分岐で、それと別れて左へ進みます。

無線塔前 別の所といっても、右手に見えてくる無線塔の方面のようです。 無線塔に近づいてみました。「ツーカーセルラー東京町田三輪B.S.」と書かれています。

東田谷戸(とうだ) 無線塔の下に谷戸が見えます。なんだか、冬枯れた風景で、物悲しいです。三輪小学校の「わたしたちの三輪」によると、この東田谷戸は里山として利用されていて、耕作されていない谷戸の奥に調整池が作られる予定のようです。 奥に先程、お参りした妙福寺の本堂が見えます。尾根道を歩くのはやめて、この谷戸に降りてみようと思いました。

東田谷戸へ降りる 無線塔付近から、谷戸に直接、降りるのは危険です。無線塔から尾根道を進み、谷戸から離れて雑木林に入る手前に丘を降りる階段があります。 因みにこの尾根道を進むと、玉田谷戸(下三輪)横穴古墳に出る事ができます。本当はそのまま、尾根道を行くつもりでいたのですが、この谷戸がそれだけ魅力的に見えたということでもあります。

続く