尾根道に出ようとする

それに因んだ鉄火松があったそうですが、「鶴見川沿い歴史散歩」によるとこれも昭和22年に伐採されています。ここでは鉄火は、博打の事であると紹介されています。

その松の跡にあるという記念碑を探しに行こうと思いました。当然ながら、市境の尾根道の先にあるらしい。その尾根道に出れないものかと入口を探します。坂道を降る途中に、そちらの方へ続く道が見えたので、右折します。

尾根道ですか?

別の道に出てきます。右手は先程、ロープで行き止まりの所から続く道のように思えたので、この道が尾根道だと誤解し、左折して進みます。右手の谷に山林が続きます。

帰った後で、詳細な地図を見ると、尾根道はこの場所を右折した先にあるようです。あれ、右手に道なんてあったかな。今でも首を傾げています。

引き返す

そんな事を知らない私は、左の道を進みます。アスファルトの道は、砂利道に変わります。周りは畑です。暗く、撮った写真がぶれ始めてきます。

残念ですが、時間切れです。尾根道の探索を諦める事にしました。このまま進んでも道に迷っていた事でしょう。今度この場所に来た時は、反対側から尾根道を攻めることにします。

もみの木公園前

住宅地の中の坂道を降りていきます。もみの木公園の手前で右折します。左手にもみの木公園に至る階段があります。学校帰りの学生達がその階段を登っていきます。公園に用があるわけでなく、公園内をショートカットしているようです。

もみの木台を出て鉄町に入ります。左手に、もみの木台雨水調整地。右手に桜幼稚園を見ながら坂道を降りていきます。
続く