墓地入り口

妙覚寺裏の墓地に出てきました。ここは、墓地で行き止まりなんだろうか。「この山は霊地です。これより先、バイクなどでの進入を禁じます。」という看板も所々にあるし、ということは徒歩でも入っちゃ行けないんだろうか。

それでも、入ってみました。しかし、軽い気持ちでは、決して入れないです。

お堂

墓地内の道を南山裾沿いに奥に歩いてきました。途中に、紫色の布のかかったお堂が見えてきます。ここは、霊地なんだと再認識します。普通のお地蔵様とは違う怖さがにじみ出ています。

ありがた山だ!

そのお堂の側に来るまでに気づきます。なにやら、墓地の入り口付近の墓石よりも古ぼけた墓地が見えてきました。これが南山で有名なありがた山のようです。いろいろと他のサイトさんを見ていると、無縁仏の墓が集められてきているようです。この異様な光景に、さすがにこの墓地内を歩こうという気すら起きませんでした。墓地の手前に、入るなという意味でなのか、ロープが通せんぼしてました。

山沿いの道を通って、ありがた山の頂上に出ます。

眺め

ありがた山の頂上までやってきました。この頂上周辺は、「ここは霊山ですよ。むやみに入っちゃ駄目ですよ。」と言わんばかりに仏塔がありがた山の周囲を囲んでいます。ここまでは、妙覚寺の墓地を行く手前で、左手の道を行くと、ありがた山の墓地を通らずに、来れる別の道があるみたいです。

稲城市内がよく、見渡せます。まるで、お墓の段段畑だ。
続く