菅北浦緑地沿いの道右の緑地沿いの少し暗めの道を歩きます。いつのまにか、先程の三沢川も道に寄り添ってきます。行き止まりの交差点を右へ。そして薬師堂入口の案内があるところを右折。 |
![]() |
薬師堂道の右側に見える階段を登って、境内へ。「川崎地名遊歩道」によれば、この薬師堂は、先程の小沢城でも出てきた稲毛三郎重成が亡き妻(北条政子の妹、それゆえ、重成は源頼朝の重臣)のために建立した極楽寺の一部が残ったものとされています。このお寺では、菅の獅子舞が有名という事です。境内の相撲場で行われるとの事。その際につける獅子と天狗のお面が参道脇の収納庫のガラスケースの中で展示されていました。収納庫裏にあるトイレで、トイレ休憩です。 |
![]() |
境内トイレ休憩を済ませて、改めて境内を見回すと、奥の方にこの地域の忠魂碑がいくつも並んでいます。そのなかには、日露戦争のもの。乃木希典によるものです。その前にある灰が積もった穴はどんど焼きの名残だろう。視線をその奥に向けると何やら、階段があって登れそうだ。登ってみました。 |