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根岸古墳群2竹林の中を目を凝らして、円墳を探し、それらしいものは見つかるものの、確信が持てません。円墳は竹林と一体化してしまっています。 |
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生田榎戸緑地保全地区竹林は管理されているかといえば、そうともいえない場所もあります。竹の丈が高いおかげで道を塞がずにすんでいます。竹林の中には、生田榎戸緑地保全地区という看板が立っています。荒涼とした竹林は、夏に来れば、青々とした涼しさを感じると思われますが、真冬の今では寒々しいです。下から灯油売りの音楽が流れてきます。確か、ヒッチコックの映画の曲で何とかなるわよという曲だっけ。 |
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竹林を出る頭の中をその音楽がぐるぐる回りながら、竹林の坂道を降り、竹林を抜け、下界に降りてきました。銭湯の煙突が見えてきます。出口の所には、反対側から来る人向けに、入口と同じ警告の看板が立っています。多摩警察署方面が根岸古墳・三峰神社に変わっただけです。つまり、三峰神社〜ここまでは私有地を通っているということです。 |
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住宅地の一角に出る住宅脇を通って住宅地に降りてきました。目の前のごみ収集所の上に、東生田遊歩道の案内板が現れます。ごみを見ていると思われかねない。この先、古い案内地図を見てはいけません。道が変わってしまっています。ここを左折。向ヶ丘駅方面から来るとわかりにくい場所のようで、先ほど来た竹林への入口に、手書きで「←遊歩道入口」と書かれた鉄板が吊り下がっています。 |