長者穴横穴古墳群前

途中で踊り場となり、道が二手に分かれます。

この先、飯室の地名の由来とされる長者穴古墳群です。どちらに行っても見ることができますが、左に行くのがお勧めです。

長者穴横穴古墳群

案内板が立っています。7〜8世紀にかけて作られた家族墓で、30穴以上、確認されています。さらに江戸時代から長者穴と呼ばれていた事がわかります。

「川崎の町名」によれば、長者が財宝を埋めたという伝説があります。私が考えるにその当時は、なぜ、色々なものが穴から出土するのかわからなかったのでしょう。

横穴

現在もこの穴が何であるか、わからないのか、穴の中にゴミが投込まれています。ここはお墓ですよ。

生田緑地北口

階段を降りてくると北口となります。

北口の前の通りへ右折します。この通り沿いでも横穴を見つけることができます。
続く