笹のトンネルをくぐる。 多摩サーキット場を夕日の出ている方向を歩いていくと、なんか、人が歩いた跡のような小道を発見。歩けるだろうと、笹薮の中に踏み込みました。笹薮を漕いでいきます。笹薮の中は、蔓がまるで、罠のように道を遮っており、何回もその罠に引っ掛かりました。それでも、進み続けます。 しばらく、進むと、ぽっかりと、笹のトンネルのような場所に出ます。明らかに、道があった証拠です。腰を屈めて歩かねばなりません。この道をしばらく進むと、

分岐点に出る 分岐点に出ました。そのまま、真っ直ぐ進む明るい道と、左手の森に進む道が出てきます。道らしい真っ直ぐの道へ進みます。

道のような道を進む。 かつて、道があったらしいような道を歩きます。（後から、よく考えてみれば、この小さな土盛りも、多摩サーキット時代の名残ですね。）途中、触ると切り傷になる笹の草がたくさん、生えており、滑って、掴まないように、神経質に進みます。 その道も終わりに近づき、どこかに出たと期待して出たところ、先ほどの多摩サーキットの真ん中の場所でした。がっかり。回されてますね。道を戻り、先ほどの分岐点に戻って、左の森への道を進みます。

続く