02年12月29日(日) | ドスパラ某店にて |
個人的にドスパラ某店には、昔DDRメモリで罠にはめられて以来、あんまり良い印象がないんですが、冬休み入って1日目の12月28日にちょいとのぞいた際のお客と店員の会話。 お客:「スイマセン、このケース(トートバックに入った持参のスリムケース)なんですが、このマザー(店内に展示してあったBiostar製K7VKQ)って入りますかねぇ。」 店員:とりあえず、ケースをよーく見て一言。「このケースは恐らくFlexATXだと思われるのでこのマザーでは、電源とかに干渉して入りませんよ。」 自分:まぁ、何事だろうとケースを見るとacerのマークがある、何処かで見たようなケース。それは正しく自分が4個も所有しているAOpenのH300Aの兄貴分、H340シリーズではないですか・・・。ちなみにH300Aとの主な違いは、電源の容量と奥行きの違い位。正しくそれはMicroATX準拠のケース。ただしLowprofilePCIカード専用。 お客:「それでは、このケースに入るマザーってありませんか?」 店員:再度、ケースをじっくり見てちょっと考えた後に一言。「このケースはFlexATX用ですね、うちの店には現在在庫が無いんですよね。」 自分:まぁ、確かにFlexATXはいまいちパッとしない規格だから、小さい店に置くことはしないでしょうねぇ。でも何か全然違わないかい? 店員:今度はVIAのEdenのマザーを持ってきて一言。「このマザーなら入るかも知れませんが、干渉してしまうかもしれません。」 自分:確かに今、VIAのEdenは結構話題だけど、これも違うと思うぞ。 お客:「それではしょうがないですね、他の店あたってみます。」 店員:「そうですね、申し訳御座いません」 まぁ、そうして寂しそうに重いケースを持ってその、お客は店を後にしたんですが、その後追いかけて、声をかけてあげようか迷いましたが止めておきました。自分で下調べもせずに、その程度の知識で人に頼って余ったケースを使い、マシンを構築しようとする事自体無謀な事は無いですし、ここで助けると本人の為になりません。実はその客がさえない親父サンと、その息子と思われるイカにもってな感じの青年だったのが一番大きいのですが・・・(W 店員も自分がPCショップでPCパーツを販売しているから、物凄く詳しいんだぞぅ。多分そんな気で販売しているんでしょう。 だから間違えた事でも平気でお客に言うと・・・、物凄くたちが悪い。 過剰な自信が時に大きな失敗を生むわけですよ。 まぁ、こんなドキュソ店員がいるお陰で、自分はこんな師走の寒い中藁わさせてもらったし、商機を逃したわけですよ。 で一応その客が持ってたケースを少々説明させてもらいますが・・・、 acerって日本ではあんまり馴染みの無いメーカーだと思われますが、昔からPCを使ってた人には結構有名だと思います。無印Pentium時代に奇抜なデザインのPCを出した事もありましたしねぇ。売れませんでしたが(わ で実はacerは関連会社をいくつも持つ台湾のメーカーの大手でして、光学ドライブ系を製造するBenQ(旧acerC&M)やチップセットを製造するALi(最近はパッとしませんが)や総合PCパーツ製造メーカーのAOpenなんかも全て関連会社です。 で確かAOpenのH300AやH340はacerの中国工場で製造されていたと思います、ただしうる覚えですので違うかもしれません。 そりゃ自分の関連会社が売ってる商品なら、自社のPCにそれを使うのは分かりきった事でしょう。 下のリンクは日本エイサーとH340同等のケースを使用したacerのパソコンの写真です。 日本エイサー ホームページ http://www.acer.co.jp/images/pc/3200/VT33HBH.JPG http://www.acer.co.jp/images/pc/3200/VT33HLH.JPG http://www.acer.co.jp/images/pc/3300d/VT33D-16.jpg |
02年12月21日(土) | すんげぇLinux | ||||
まぁ、普通はOSと言うと物自体はハードディスクにインストールしてハードディスクから起動して、そこから読込んでメモリで展開して処理をしますが、ぬぁんとLinuxでは起動ディスク(FDDやCDドライブ)から直接起動してメモリで処理を行う物も存在します。 |
02年12月16日(月) | Apache2がぁ・・・ |
プライマリのサーバを現在構築中なのですが、Apache2に苦戦中。あれは正直言って物凄い曲者です。何故それではそんな曲者を使うのか言いますと |