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2003年1月~2月分

03年2月25日(火)  RADEON9100買いましたが・・・
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先々週の13日に仕事の帰りにフラッとアキバによっていろいろ物色したのですが、その中でATiのRadeon9100というグラフィックチップを搭載したビデオカードが9280円で「微妙に安いかも」と言う衝動にかられ買ってしまいました。
まぁちょいと昔はATiと言うとグラフィックチップはほとんど外販してなくて、

自社でチップの設計
    ↓↓↓
TSMC等のFabでチップ製造委託
    ↓↓↓
自社のボードアセンブリ工場で組立て(こちらも製造委託かも)
    ↓↓↓
代理店や卸業者等に出荷

と言うのが当たり前であり、確かに品質は保たれるのですが、価格競争に比較的合い難い為(今だとMatrox辺りが当てはまりますが)、値段も高価安定してる場合が多くて、個人的にはあまり面白そうなメーカーでは無く(微妙に興味をそそるようなあやしぃボードとかが無い)、自分が最初に購入した悪評高いSOTECのM246のRage128VR以来、触った事がありませんでした。

何せ廉価版のグラフィックカードとは言え、一世代前のハイエンドボードであるRadeon8500の改良品でありますから、その性能は侮れません。ただコアクロックとメモリクロックが多少落とされてはいますが。
去年Radeon8500が30000円程度したという事を考えるとかなりお買い得です。


買った時は10点限りで中も見ないで購入した為、家に帰って空けてみると冷却FANがチップに接着剤で直付けで嫌な予感はしてました。
早速最近購入したA7V8Xに挿してみると、VGAモードでは安定するのに、解像度を上げたとたんにマウスを動かしただけで、止まってしまう不安定さ。しかも文字が消えてしまっていたり表示がかなり変だったりします。

「まぁ、ママンとの相性かな???」

と思いセカンドマシンのA7S333に挿してみたが、改善せず。
ATiはチップの設計は上手いが、ドライバの出来が糞と言うのは良く耳にしてましたので、ドライバが駄目なのかなぁ~と思い、最新版のリファレンスドライバをATiのサイトから落としてみることに。
それにしてもATiはネーミングセンス最悪。

CATALYST(カタリスト???)

日本語に訳してみると「接触」、ダサすぎ。こういった部分はnVIDIAに遥かに追いついてませんね。性能では追い越してますが。

まぁ、御託はこの辺にして、その最新版のCATALYST3.1を入れてみるが、安定する気配なし。

で結局いろいろやってくうちに、Rage3DというサイトからRadeonのユーティリィティの「R3DTweak」を入れてコアクロックとメモリクロックをコア250MHzから220MHzに、メモリクロックを200MHzから180MHzに落としてみることに・・・。

クロックを落とすと表示もまともになり安定する・・・

正直自分の環境やドライバの入れ方が間違えていて、店にクレームを入れるのは迷惑この上無い行為であり、絶対に避けたいので、とにかく時間をかけて検証したが、間違え無く冷却不足。何せ冷却FANがチップからずれてるし、横からみると片方にしか接着剤がついてない。

自分で外して修正しても良いのだが、購入した当初からそんな事をするのはちょっとバカらしいので、明日辺り文句を言いに行きます。

ちなみに代理店が興隆商事株式会社で、製造メーカーはおそらくPowerMagicだと思われます。

03年2月7日(金)  VNC(Virtual Network Computing)
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そうそう、我が家のネットワークに最近導入しているソフト、VNC(Virtual Network Computing)についてですが、まぁ、簡単に言うと、VNCにはサーバとビューアで構成されており、遠く離れた(別に近くでも構いませんが)操作したいホストコンピュータにVNCサーバが入っていて、今自分が操作しているコンピュータにVNCビューアが入っていれば、簡単にGUIで遠隔操作が可能と言う優れもの。

勿論便利な物とであると言う反面、扱い方に気おつけないと非常に危険であるソフトです。
何せ、例えばホスト側がWindowsNT/2000/XP系で、Administrator権限がついたユーザにVNC上のパスワード「通常のWindowsのLoginのパスワードとは別物」を設定し、後はIPアドレスさえわかれば、全ての操作が出来てしまうのですから。
Windows95/98/Meなんかは、セキュリティ面から見るとFireWallをかまして無い状態で、VNCを入れたPCは「遠隔操作してください」と言っているような物。
暗号化せずに インターネット経由で外部から自宅のPCにVNCなんかで接続しようものなら・・・、考えただけで恐怖です。

ちなみに自分は、Windows機にVNCを入れてますが、それと同時にZoneAlarmというフリーのFirewallを導入してます。

VNCはフリーで配布されており(正確にはGNU General Public Licenseですが)、勿論ソースコードまで誰でも見ることができます。 更にこいつの凄いところは、Windowsのみでは無く、LinuxやUnix、Macまであり、ビューアに限れば、JavaやWindowsCEまで存在する有様。

でホスト側がLinuxでVNCサーバが入っていれば、クライアント側のWindows機のVNCビューアで操作する事が出来ちゃったりして、ローカルネットワーク内で遊ぶ分には結構楽しめたりします。
例えば、デュアルブートが嫌で、モービルラックもメンドイ、PCが2台あるけど、ディスプレイ切替機や2台ディスプレイ置くのも嫌、でもLinuxを弄ってみたいと言った場合等に使えたりします。
VMWare等の、仮想でOS上に、マシンをエミュレートして動かす事も出来ますが、パフォーマンスが実機より劣るし、シェアウェアです。

で左はメインマシンからサードマシンを操作してる写真や、メインマシン(Windows機)からLinuxサーバを操作してる写真です。Windows上からLinuxに接続すると少々不安定みたいですね。自分の環境が悪いだけかもしれませんが・・・。

VNCはソースが公開されている事もあり、派生のVNCなんかも存在してまして、通常のVNCの弱点をある程度克服した物も存在します。VNCは速度が遅いのが欠点ですが、TightVNCみたいなデータを圧縮して送るようなVNCもあります。

  VNCのページ

  RealVNC←現在開発進行中の標準のVNCであるRealVNC

  TightVNC←マシンパワーにある方はこちらがお奨め

03年1月26日(日)  とりあえず物欲炸裂その1
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もう、年末年始の忘年会、新年会参加100パーセントできた自分には時間が無く、ホームページ更新が思うようにすすんでなくて申し訳ありません。
またまた単なる購入ネタになってしましますが、まず1つはフロッピードライブ。まぁ、単なるフロッピーではなく・・・

    3モード対応ドライブ

普通の2モードのフロッピーだとバルク品で1000円強で買えますが、3モードは5000円もしました。何故そんな物を買ったかと言いますと

自分が高校時代に使ってたPC-9801BX(左の写真)のソフトを吸出したかったからです。まぁCD-ROMドライブと言うものが高級品でしたので持っていませんでしたし、今のように雑誌を買うとCD-ROMが当たり前のようについてくるような普及状況ではありませんでした。もっぱらデータはFDDに保存してまして、そのFDDで300枚以上ありますか?計算すると大体今から10年近く前の事ですから そろそろメディアの経年劣化も進行してくる時期です。

で、吸い出してどうするかと言いますと、エミュレータで動かすんですよ。詳細については後ほど報告したいと思いますが、一言

すんごぃ、懐かしすぎ

マシン自体が5年前に動かなくなり、全く使っていなかった状況でしたので。当時作成した画像やゲームやらもいくつかあるので、思い出にひたりたいと思います。

当時は現在のように当たり前のようにディファクトスタンダードで君臨しているDOS/Vマシンは少数でNECとEpson互換機でシェア50パーセントを占めていました。何故当時英語圏に比べ、低価格高性能なPC/AT互換機の普及がすすんで無かったのかといいますと、原因のひとつに2バイト文字の問題がありました。 ハード側で日本語を処理するPC-9801に比べソフトウェアで処理しなければならないPC/AT互換機では当時の非力なマシンでは不利で、更にはシェア50パーセントでソフトが充実してる98に対して、ほとんど日本語のソフトがありませんでした。
まぁ、Windowsの普及とCompaqやDell等のアメリカ勢、早い時期からPC/AT互換機に切り替えてきたFujitsuの低価格攻勢によって、 少しずつシェアを下げつづけ、ついには98年にはNECもPC/互換機(NECはPC/AT互換機では無いと主張してましたが)を発表して事実上の敗退宣言をしました。

ちなみに昔の状況を知らない人には信じられないかも知れませんが、PC-9801BX本体だけで15万円しました。勿論OSなんかついて来ないし、マウスも別売り、ハードディスクは120MBで4万円程度でした。結局、モニタは15inchの解像度640×400のPC-9801専用のモニタが5万、マウスが5000円。OS(MS-DOS)が1万で合計30万以上しました。プリンタも今のようにインクジェット方式ではなく、熱転写。Epsonの処分品で4万で購入。
自分は高校入学祝いに買ってもらったのですが、今考えるとWindowsもまともに動かない、ネットもメールも出来ないマシンで30万円以上もかけたと考えるとあまりにアホくさいでしたね。それでもかなり満足はしてましたが。

しかし、こんなに高くても当時NECがPC/AT互換機という黒船におびえてかなり無理してコストダウンをしたマシンでして、ラインナップ中最廉価品です。当時の高級機のMATEのPC-9821APはこれまた本体だけで60万円以上しましたし、それこそ一通りまともにそろえると安い車が買えてしまう高さです。本当に今は良い時代になったと実感出来ます。

まぁ、あんまり熱く騙るのもなんなんで、この辺で失礼。

03年1月4日(土???)  あけます。
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かなり遅くなりましたが・・・
明けましておめでとうございます(ました)

で本日(1月4日)にめでたく10000ヒットを迎えたわけですが、自分で踏みました。
そんなキリ番の事より、サイトを更新すべきなのですが、現在年を挟んで部屋の大掃除を行ってる関係上、全然HP更新に没頭でるんですが・・・。

自分的には大晦日までには終わらす予定でしたが、思ったよりも時間がかかり、現在はもう半分やけくそで掃除してます。
話は変わりますが、 新年明けて早々に外が寒いので、何処も出かけずにヒッキー状態なので曜日感覚がありません。本当に今日って土曜日でしたかっけ???

まぁ、なにはともあれ

今年もよろしくお願いします。



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