自宅外部公開鯖紹介(セカンダリ)
ここの管理人関係です全然更新してなくてスマソパソコンネタっすLinuxのネタその他のネタ無料レンタル鯖スペースコロ氏関係とりあえず、作成中断中です何でも書き込んじゃってよリンクっす space

最終更新日:2003/12/15  
更新日:2002/11/12  
更新日:2002/06/03  
作成日:2002/04/15  


このページは最近管理人の家に導入したサーバの紹介のページです。このマシンは実は去年の10月には既にあったのですが、自宅の個人的なファイルサーバとして運用していた物を一度ハードディスクを初期化して外部向けに公開したマシンです。コンセプトとしては、処理能力よりも安定性を確保しつつ、静音性、低消費電力を極限まで追求しました。勿論使うパーツを選別する為、自分で組んだマシンです。ケースはAOpen製のH300Aというブックサイズのケースを使用してますが、ちょっと個性を出すために、LEDをブルーに交換しました。ちなみにOSはトップページにもあるように、Turbolinux7Serverを使ってます。なぜLinux?と思う方も多いかも知れませんが、個人的にMicrosoftが好きでは無い性格なのと、家庭用とは言え、24時間稼動するマシンですから、安定性が確保できなければなりません。自分はMicrosoftのことをとやかく言うつもりはありません。ここまでPCを普及させたのは間違えなくMicrosoftですし、現にそれで飯を食べている訳ですから・・・。ですが、アプリケーションを入れ替える度にOSを落とすと言うのはサーバとしては考え物です。それにユーザが多いほど、必然的に危険なウィルスなどは多くなるものです。かと言ってFreeBSD程情報が少ないのも今の自分的には辛いのです。と言うのがLinuxにした理由です。基本的なスペックは下のとおりです。
ちなみに現在は、プライマリにメインの役目を渡して休養中です。プライマリが突発的に障害が起こった時にこちらに手動で直ぐに機能を渡せるようにしようと思います。Hacmpのように自動で受け渡すようなシステムは構築出来ませんが、毎日決まった時間にプライマリからPingを出して、応答がある場合にHomepageのデータを全て同じディレクトリにバックアップを取るようなシェルを組む予定です。
現在のOSはRedHatLinux9です。



↑こんな感じでブルーLEDが輝きまくってます。
現在の状態
CPU VIA C3-733MHz(Samuel2)
メモリ 256MB PC133CL3(メーカー不明128Mbitチップ×16)
ハードディスク Seagate U6 ST340810A 40.0GB
CD-ROM 非搭載
FDD 非搭載
マザーボード ASUS CUPLE-VM
ビデオカード PLE133内蔵グラフィックコア
サウンドカード オンボード(未使用)
LANカード Corega Lowprofile 100MBASE-TX
イ-サネットアダプタ(RealtekChip)
電源 Aopen製145W電源
FDDとCD-ROMドライブを外した為、中は左の写真のようにスッカラカンとしてます。必要最低限の部品しか使用してないのでブックタイプのケースとしてはメンテナンスは最高です。いままでファイルサーバとして使ってた時は、メンテナンス製が悪くて苦労しましたが・・・。イーサネットカードは安定性から見て出来れば、インテルか3COMがいいのですが、蟹サンに比べて数倍するので、止めときました。でも噂では蟹サンはデータを食ってしまうという噂を聞いたこともあるんですがね。
CPUには、今のところファンレスで行けてますが、夏は結構心配なので、8cmのファンを付けようかと考え中。ちなみにこのヒートシンクはJustyのこの商品です。確か980円で買った記憶があります。JustyのカタログにSocket7/370/A用ヒートシンク
とありますが、「A」は流石に無理だろ、とツッコミたくなります。それにしてもASUSは使ってる部品がいいなぁ~と関心できます。やっぱり他社製よりも高いだけあります。コンデンサほとんどルビコン(勘違いでした、ニチコンがほとんどでルビコンはちょっと)だしねぇ。別にそれらのコンデンサを使ってるから品質がいいとは限りませんが、一応品質向上に対するメーカーの姿勢と言うことで・・・自分も実は使ってますが、サムライなんかとエライ違いです。まぁ、どっちが良いかは個人によって違いますが。
そろそろ夏も近いと言う事で一応C3なので全然大丈夫だとは思うのですが、 24時間稼動鯖なので動作を極限まで安定化させるという思いが強くなり、ZarmanのCPUクーラーを購入してきました。 まぁ、特価品で1980円だったので、もし取り付け不可でも文句無しということで・・・んで結局欲しかったのは上の取り付けをする金属だけなんですが安かったので丸ごと購入。
ちなみにこれだけでは高さが90mm程度しかないLowProfilePCIに取り付けるのはほぼ不可能なので 右のような薄型静音ファンを別途購入。まぁ、メーカーはADDAであんまりいい気はしないんですが、薄くて静音ってのはこれ位しか見当たらなかったものでんでZalman購入記念に写真載っけてみました。いまさらな感じもありますがね。んで本題に戻ると、本来約120mmの高さである通常のATX用のZalmanのCPUクーラーを上手いぐあいに付けるにはいかに上手く30mm分低するかですが、ここはZalmanのヒートシンクではなく今まで使ってた物を使うことにより多少は低くできて、更にファンをADDAに交換。んで下の写真のように多少金属とファンの間に10mm程度のスペースが取られてるのでそれを取る事により実現出来ると考えました。
ちなみに風向きは吹き付けにしてみましたが、ファンとケースの隙間が少ないのが少々気になります。で取り付けた写真が下です。風の流れは良くないのですが、無いよりは有った方がいいと思われます。
一応横からファンとヒートシンクがあたって無いか確認。どうやら大丈夫そうです。
同じ部分を今度は別のアングルから確認と・・・予想通り高さ的にも問題ないレベルになりそうです。ファン増設後の雑音レベルですが、まずまずといったレベルです。まぁ、7V化や電源ファンを交換するといった手はまだあるんですが、それらはより静かな環境になると思うんですが、低価格かつ安定性を重視したコンセプトの鯖なので不安要素が増えるのでやりません。今でも十分なほど静かだということもありますし。まぁ、これで今年の夏は乗り切れるかと思います。今回は結構満足のいく結果で終わりましたが、どうでしょうか?

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