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待橋歩行者専用道を降りてくると、待橋の前に出てきます。ところで、待山、待橋に使われている待の由来は?「新編武蔵風土記」で調べてみると、この場所では無いものの、「勝田村と茅ヶ崎村との間に、まつ場あり。昔、茅ヶ崎城(現在、センタ−南駅の東側に城跡現存)攻めの時、軍勢がその場所に屯して待っていた事から、そのように言うらしい」。たぶん、ここも同じような由来なのかもしれない。秣場だったら、面白くない。因みに西隣の橋名は矢橋。茅ヶ崎城からの矢がそこまで届いたのかもしれない。荏田城の話と良く似ています。 |
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早渕かなりあ公園待橋の手前側にある階段を登って、早渕かなりあ公園へ。以前、一度、来たことのある公園。遊具置き場の奥に芝生広場が広がっています。公園なのに、遊具の無い芝生広場が印象的。 |
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眺めこの公園はなんと言っても、見晴らしが良いのです。下に見えるのが早淵川。そこに架かる橋が待橋。手前の港北ニュータウン対象外地域と奥に見える港北ニュータウンとの対比が面白い。目の前の丘は、この先の山田神社のある丘。以前は、この丘の右手に横浜国際プールが見えましたが、途中にマンションが建ってしまい、見えませんでした。 |