富士塚歩道橋

先ほどの夢逢歩道橋と同様、(仮)北山田駅と富士塚公園とを結ぶ橋。この橋を過ぎると、右手に山田富士公園が見えてきます。

因みに干支巡りですが、ここまでで見つけたのは、羊、猿、鳥。注意深く見ていないと見逃しそうな場所にあるものもあるので注意。

山田富士公園前

山田富士公園というので、丘の上にあると思ったら、平地にある公園で意外と簡単に入ることができました。古地図によると、公園のある辺りを富士谷(ふじやと)と呼んだらしい。だから、この緑道をふじやとの道と呼ぶのかもしれない。

山田富士公園にある山田富士のことを「新編武蔵風土記」では、太子堂山と呼び、高さ十丈ばかり(約30m)の富士塚があり、中腹に長泉寺の太子堂があることが記されています。それにより、山田富士が江戸時代の文政年間(1818〜1830)にはすでに存在していたことがわかります。

山田富士公園

谷戸には、池が作られており、子供逹が遊んでいます。芝生広場では、親子連れ同士で、談笑をしています。公園内を歩いても、肝心の山田富士は?おそらく、池の向こう側に見える丘がそれらしいですが、写真で見た富士山のミニチュアのような形ではない。どこにあるのだろう。もっとも、北山田の昔の暮らしを綴った男全富雄著「望郷」によれば、造成でかなり裾野が削られて昔のものとは違っているそうですが。

続く