真福寺本堂

「緑区史資料編第一巻」によれば、養老山真福寺。開山開基不詳。「法印定誉」という僧の碑があり、天和2年(1682)寂す。これが、開山かは不詳。

案内板によれば、薬師如来座像(真福寺の本尊)、千手観音立像(観音堂の本尊、平安時代末期の作、県の重要文化財)、釈迦如来立像(釈迦堂の本尊、鎌倉時代の作、国の重要文化財)が安置されています。「神奈川ふるさと風土図(横浜編)」によると、団地化のために、廃寺となった無量寺の本尊、阿弥陀如来も安置されているそうです。

荏田農協前交差点

真福寺を出て、さらに東進。荏田宿通り(横浜生田線)が下宿橋を経由して合流してきます。この先は、再び、横浜生田線となります。

その先、左手にかたらい宿公園前を通過します。

港北ニュータウンが見えてくる

右手にNTTの建物が過ぎると、左手に早淵川沿いにある矢羽根の田園風景が広がります。

その奥に見えてくるのは、港北ニュータウンの中川駅付近。田園風景にマンション。不思議な風景です。

柚の木交差点

交差点に出てきました。右折して、荏田の鎮守、剣神社へ向かいます。青葉区と都筑区との行政界の道路を進みます。

左手には、荏田小学校があり、夏休み期間中でもプール帰りの子供達とすれ違います。
続く