桜散る

墓地からの早い脱出を心がけます。

墓地内には、桜並木がありました。既に散り始めていましたが、これが今回の桜の中で一番でした。おそらく、ソメイヨシノなのでしょうが、華やかさがあります。

大法寺

墓地から出た先には、まや霊園を管理している大法寺。日蓮宗寶祐山大法寺。開山は安土桃山時代の天正年間(1573〜1593)とされていますが、元々から、ここにあったわけはなく、昭和42年(1967)、市内の上野町という場所から移転してきたので、山号はこの辺のものでは無いはずです。

新選組の隊士だった横倉甚五郎の墓があることになっています。

またもや国道16号線

門前に出てみると、先ほどの国道16号線。どうしよう。

このまま、北上して、御殿峠に出ようか。でも、まだ諏訪神社に寄っていなかったけ。子ノ神谷戸へ戻ろう。

花桃と菜の花

戻る途中の光景。ピンクと黄色の組み合わせ。2007年は、梅が咲くのが遅かった割りには、桜が早く咲き始めてしまい、変な年ではありました。

戻るときは、来たときとは別の道を行き、霊園の周りから階段を降りていきましたが、田んぼの畦道のようなところに迷い込んでしまい、大栗川の源流を必死の思いで飛び越えて、元の道に戻って来ました。
続く