開ける

左手にその声の主である多摩軽費老人ホームの建物が見え、この丘から降りられるかなと心配する矢先、その先が明るくなってきました。

お堂が見えてくる。是非、寄ってみよう。湿った土に足を滑らせながら、丘を登っていきます。

真下に御殿峠交差点

崖の下は、国道16号線の御殿峠交差点でした。交通量が激しいことで有名ですが、まさにその通り。

どこか、下に降りる道は無いかなと探すものの、そんなものは無さそう。

学生地蔵尊

お堂は地蔵が屋根に乗った鐘楼でした。

この学生は、大学とかの学生では無くて、仏教での意味なんだろうな。
続く