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古道入口入口を探しあぐねて、辺りをウロウロ。通りかかったスーツの日本閣関係者だと思われる男性に、ここが入口だと教えてもらう。御殿峠には登れないのかと聞いてみたら、やっぱりダメだって。 |
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登っていくこれは道とかじゃなくて、崖。今まで歩いて来た道が丘を切り通した際にできたと思われます。本当に驚きました。今まで笹薮に覆われた変な道はいくつも見てきたけど、ここまで崖な道は初めてです。これは登るというのだろう。結構、きつい傾斜。でも、何とか登れました。昔は、細い丸太が階段の代わりにあったそうですが。そんなものあったかしら。 |
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日本閣を見おろす崖の途中から、日本閣の方を振り返ってみます。結構高く感じられ、登るよりも降りる方が勇気が必要だなと思いました。 |
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殿丸と呼ばれた辺り登った先に、道が続いているのがわかります。ここで良かったんだと一安心。でも、初めは狭く細い不安気な道。昔は御殿峠の方から続いていたのだ。芳賀善次郎著「旧鎌倉街道 探索の旅 山ノ道編」によれば、この場所は、殿丸と呼ばれていたそうだ。殿丸とは、道の監視所とのこと。さらに武将藍原孝遠の館跡という石碑があるという。その本では館の存在を否定していますが。相原は、昔、藍原と呼ばれていたのでしょうか。今回、暗かったためか、見ませんでした。 |