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はるひ野駅から出発本日、お盆の入り、8月13日。世の中は帰省ラッシュも終わりの頃、電車もがらがらです。そんな真夏の日に、多摩よこやまの道を歩くことにしました。その出発地点に近いと思われるはるひ野駅から出発です。はるひの駅が開業したのは、2004年12月。それから、一年半近く経とうとしています。その間に、北口と南口を繋ぐ歩道橋が開通しています。名物の風車が回っているのは南口で、私が降りたのはそれとは反対の北口です。こちらは駅員がいない裏口となっています。 |
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黒川谷ツ公園前駅開業時には、まだ寂しかった駅前にも街並みができ始めてきました。北口駅前にある黒川谷ツ公園も、開園がまもなくのようです。目の前に見えるプレハブ風の建物は、黒川谷ツ公園管理センター(黒川はるひ野農業会館)。黒川谷ツ公園沿いに、奥に見えるゴルフ練習場の方へ進みます。ちなみに、谷ツとは、この周辺を指す昔の字名で、谷戸という意味でしょう。谷戸の地形になっているのです。 |
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京王相模原線ゴルフ練習場の前で、階段を降り、県道137号線に出てきます。左手には、黒川谷ツ公園が続いています。緑が鬱蒼として、涼しそうです。今はフェンス越しに眺めるだけ。真夏の強い日差しが、容赦なく体中に降り注ぎます。その先、京王線の高架をくぐります。 |