久遠寺上永谷墓苑前

坂道を降っていきます。道の左手には、久遠寺上永谷墓苑がありますが、既に17:00で閉まっています。

まもなく、港南区上永谷から栄区小菅ケ谷地区に入ります。まさしく、区境です。歩道が無い上に道も細く、その先は急カーブ。夕方の通勤ラッシュと相俟って、交通量が激しい中を歩いてきます。

夕焼けの残骸

急カーブを曲がった目の前に、日の入り後の夕焼けの残骸が残って見えます。坂道を降っていきます。

公園をなんとか、明るいうちに出てこれましたが、この先本郷台駅までは、暗闇を覚悟しなくてはなりません。駅までは、小菅ケ谷地区を歩いていきます。小菅ケ谷とは、「横浜の地名」によれば、鎌倉幕府の三代執権北条泰時の女(娘)を小菅谷殿といい、その荘田があり、さらにそこに居住した事によるものだそうです。

分かれ道

坂道を降りきった所に現れる分かれ道へ左折。通る車の半分は、この道へ左折していきます。

この辺りの左手に、小菅ケ谷北公園(仮)が整備されているとのことです。

堤防?

もう、真っ暗。ほとんど、何も見えない中、右手に現れる堤防。

こんな山の中に、海や川なんぞ無いので、崖の擁壁、もしくは、防音壁?不思議な光景の中を歩いていきます。
続く