登り道

森に入った途端、登り道になります。

結構、急な坂道です。

冬でもシダは元気

坂道の途中で目に付くシダ類。森の中で生き生きとしています。

シダが生えているということは、暗くて湿気が多いということでしょう。

森の中の交差点

ヒョイと先程、名瀬の森を縦断した尾根道との交差点に出てきました。これだけ、分かれ道があると、どの道がどこに繋がっているか全くわかりません。ましてや、道がわからずに同じ場所に出てくることもあるでしょう。そんな時は、狐に包まれたような気がするのは昔も今も同じです。

「谷戸と暮らし2」には、それを裏付けるように峰道にまつわる話があり、近くのイナリヤトでは、岡津へ抜ける峰道を通る人が良く狐に化かされたそうです。

二又の分かれ道

再び、峰道を進み、前と同様に二又の分かれ道に出てきます。二又の右の道がどこへ繋がっているかを確かめるべく、右へ進みます。

左の道と同じ所に出られると良いのですが。
続く