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お地蔵様左手に竹林が続きます。竹林の角にはお地蔵様があります。途中で左にショートカットできる道を見つけたものの、どこに出るかわからないの見逃します。 |
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左折道を進むと、見覚えのある火の見櫓が見えてきました。この2年前、私は名瀬の森からこの場所に出てきました。おぼろげな記憶を頼りに名瀬の森に戻ろうとします。住宅地の奥へ左折すると、先のショートカットの道が合流し、その先に畑が見えてきます。 |
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第六天社入口畑の奥に名瀬の森が見え、畑との境に第六天社の鳥居が見えてきます。畑の畦道のような場所を歩いて、第六天社前に出てきます。 |
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坂本第六天社こんもりとした森の中に第六天社があります。新編相模風土記によると、この第六天社があるこの辺りは坂本と呼んでいた事がわかります。名瀬町や上矢部町があった場所は昔、相模国鎌倉郡として相模国に含まれていたのです。「とつか歴史ろまん」によれば、天正2年(1574)創建といいます。伝承によれば、小田原北条氏の一族、甘縄左衛太夫氏繁が僧牛秀の徳を慕い、彼を請じて大善寺を創建した時、その守護神として建立したのが第六天社との事です。 |