馬取橋 柿生駅方面のものから少し離れた場所にある市ヶ尾方面の麻生新町バス停の前を過ぎ、早野川に架かる馬取橋までやってきます。 馬取橋の名の由来は、金子勤著「鶴見川沿い歴史散歩」によれば、この橋の下に大きなカッパが住んでいて、橋の上を通る馬の足を川の中に引き込むので、そう名付けられたという駒引伝説があるが、実は追いはぎが出没し、金品馬まで奪い取った寂しい所だったと言います。

早野川 馬取橋から鶴見川の支流である早野川（王禅寺川？）に沿って歩きます。この辺りから早野地区に入ります。 実は、このルートは、不動橋で別れた柿生の里散歩道のルートを逆流している事になります。早野川の向こう岸には川崎市の踊場ポンプ場が見えます。やがて県営東柿生団地が見えてきます。

早野農業振興地域 目の前に畑が広がっています。早野ふれあい農園（ゆとりの園）という市民農園があるそうです。どうりで、馬取橋の側に野菜の苗屋さんがあるわけだ。その奥には丘の連なり。この丘の中に次なる目的地、早野聖地公園があることに。

続く