柿生郵便局前

場所が前後していますが、この商店街の道は、非常に狭いのに、駅前ゆえ、車の交通量が激しいです。それゆえ、車の行き違いも大変。駅に向かうバスも行き来するため、誘導員(バスのための)もいます。

その中を歩行者は歩かなくてはなりません。道の途中で、車が行き違うまで、道の脇で待つはめに。はっきり言って危ないです。歩行者専用臨時通路を使わせないのはなぜだろう。理由は何となく、わかります。そうすると、歩行者がこの商店街の道を通らなくなるのが明らかだからです。

分かれ道1

川崎信用金庫のある交差点を左折します。左折した先の道は市道王禅寺9号線です。

まずは、王禅寺五鎮守の一つである白山神社を目指します。

分かれ道2

坂道を登って、すぐの分かれ道。左の広い道は、住宅団地への道。細い方の道を真っ直ぐ進みます。坂道は続いています。

やがて、右手に柿生中学校のグランドへ続く緩やかなスロープが見えてきます。駅前から続く狭い道が二車線に広がる辺りが柿生トンネル跡となります。

柿生トンネル跡

柿生中学校の校舎を右に見る辺り、川崎歴史ガイドによれば、ここにはかつて、昭和26(1951)年に掘られた柿生トンネルがありましたが、昭和53(1978)年に現在のように切り通しとなりました。新百合ヶ丘駅が開業する以前は、柿生駅への大事な道でした。

右手に見える階段を登れば、柿生の里散歩道に続きます。今回は、このまま真っ直ぐ進みますが、地図ではこの辺りに、神社とお寺のマーク。寄ることにします。左手に神社の鳥居が見えます。
続く