坂道を下る案内板の続き、「この地は、かつての橘樹郡(たちばな)と都筑両郡の境界にあたる峠であり、津久井街道を往きかう旅人に、この巨松はよき道標でもありました。」さらに、川崎歴史ガイドによれば、弘法の松が旧王禅寺村と旧高石村との境にある入合境松であると考えられるとあります。そう考えると、旧王禅寺村とお別れの場所です。公園の新百合ヶ丘駅方面の出口を出て、駅に向かって公園前の坂道を下っていきます。 |
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新百合ヶ丘駅方面の眺め18時半を過ぎ、夕焼けの時刻となってきました。新百合ヶ丘駅が目の前に見えてきました。後は、ひたすら駅を目指すのみ。 |
ルミエール幼稚園前の分かれ道1弘法の松公園からの道を下ってくると、右手にルミエール幼稚園があります。その前の分かれ道を右折します。 |
ルミエール幼稚園前の分かれ道2ルミエール幼稚園沿いに進み、さらに前方に見えるY字路を左折します。しばらく進むと、右手に万福寺檜山公園があるので、その中に入ります。 |